インターネット上の医薬品や健康食品などに関する広告監視事業
東京都福祉保健局が主体となり「インターネット上の医薬品や健康食品などに関する広告監視事業」が全国規模で実施されます。この事業に当社も協力しています。
この事業は、東京都が3年前から実施している。東京都単独で行ってきたが、今回、全国の自治体が連携して全国規模で実施されるもの。「健康食品の広告の表現ぐらい別にいいんじゃない、テレビじゃ○○で血液サラサラってよく言ってるし・・・」と思われる方も多いだろう。つい最近、私の身近で起こったこと・・・
離れて住む私の身内のものが、がんにかかった。診断したお医者さんとの相性がよくなかったのか、年寄りのがんこさからか、「あの医者にはかからん!」となってしまった。ちょうどそのときに、ある健康食品屋を紹介されたそうだ。そこは某○○大学医学部で教授をやっていたという人が「▲▲で免疫力をあげることで、がんが治る!」という魅力的な講演やらトークやらで健康食品を売ってるらしい。
「すごくいい”先生"でね。お薬でがんが小さくなってるのよ。」
「ちょっと待ってください!薬ってお医者さんにちゃんとかかってんですか?」
「いただいてる健康食品がいいみたい。でもお金がかかって・・・」
「いったいどれぐらい?」
「月に20万円ぐらい。お金と命とどちらがつきるのが早いか・・・」
「!!!!!!」
本件の健康食品のパンフレットを全部みたが、まるで東京都のHPの違反表示のサンプルのようだった。怒!
年金生活を送っている老人に月額20万円もの健康食品を買わせるなんて、リフォーム詐欺と同じような感じがしてすごく嫌な気持ちになった。
夫が走り回って、ちゃんとお医者にかかり、高額な健康食品の購入は止めることをなんとか本人に納得してもらえた。・・・病気自体は治ってないけれど、ひとまず少し良い方向に。
健康ブームでもあり、また利益が高いので健康食品を売ろうとするネット業者はも多い。アフィリエイトのコミッションも高いのでこれを自分のブログで紹介する人も多い。薬事法違反は、刑事告発されるし業務停止命令が出される。小規模のネット事業者だと会社はまちがいなくつぶれる。リスクも大きいことを知っておいてほしい。
消費者の立場で、「あれ?」ということがあれば居住地の消費生活センターか役所の薬務担当に相談するといい。
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Comments
日頃、詐欺師を憎む立派な法律家が、親爺さんが不治の病になったら、まっとうな病院はもとより、自然食やら祈祷師やらなにやら怪しいところに相当な金をつぎこんでいたので、やっぱり、知識とか、論理とか超えたところで、ほんとにわらをも掴みたくなるんだろうなぁと。
お亡くなりになってからは、冷静に馬鹿なことをしたと当然おっしゃっているわけですが、まぁ心根のやさしい方でありますので、あほちゃうかとはまったく言えないのでありました。
しかし、このあたりを狙う詐欺師どもは、どうしてくれようかと思いますね。
億万長者の爺婆がさらに欲かいてダマされている事件などは、とりあえず後回しにして、まずはこうした人の弱みにつけ込むやつらを、ぬっころしにいかないといけませんよね。>警察
それにつけても日銀総裁よ。
あんたまで利殖かいと。
勘弁してけれと。
えらい人がえらくないと、下々がやりきれないではありませんか。
棺桶までのカウントダウンが聞こえているというのに、まだ札束欲しいのかと。
とりあえず
島田洋七『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間文庫)514円+税
ISBN4-19-892000-1
でも読んで欲しいと思うのであります。
Posted by: ゴン太 | July 05, 2006 at 01:52 AM