間違いの喜劇
『間違いの喜劇』を見てきた。「観劇」なんて、ン十年ぶり、すごく久しぶり。
戯曲はシェイクスピアであり、演出は蜷川幸雄であり、つまらないはずはない。劇場はさいたま彩の国劇場、この劇場もなかなかいい感じ、神奈川県民からすれば県境を二つも越えて「はるばる」という感じだったけれど。そして、娘のお目当ては主役の小栗旬。「ごくせん」、「電車男」、「花より男子」とはイメージとは違って、芝居もなかなか、舞台にたつとすごくはなやか、いいねぇ~、おぐり君。
今回はシェイクスピアの頃を再現して、男性だけによる舞台。つまり男性が女性を演じるということ。歌舞伎とおんなじなのだが、演技がうまいのとメイクがきれいなせいかすごく自然だし「女優」さんたちもとても美しかった。
蜷川幸雄さんが「インターネットじゃライブ感がない!」といわれたとか。・・・ライブ感、これこそネットがもっとも不得意とするもの。ネットは文字やデータによるコミュニケーションが中心の左脳のもの。(音もあるけど・・・)ライブは目で見るもの、耳で聴くものの他、息遣い、温度、湿度、風邪、匂い、香りなど・・・ネットで伝達できていない情報があわさって体全体で感じるもの、すごく右脳的。ネットで匂いを伝える実験をしている人もいるけれど、ここはムリせず役割分担するほうがよさそう。チケットはいまやネットで取るのが普通。こっちはネットにおまかせがgood!
さ~て、ライブもっと楽しむぞ!
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