最近の書籍から~「儲かる仕組み」「検索エンジン戦争」「グーグルを超える日」

■「儲かる仕組み」をつくりなさい----落ちこぼれ企業が「勝ち残る」ために:小山 昇 (著)
小山昇さんの本は初めて読んだ。なかなかシャープでクレバーな経営者。IT業界の若手経営者にばかり目がいっている昨今だが、経験・熟練・洗練という点で年齢を重ねることの利点がよくわかる。「経営」ということ、特に組織・人事について大変勉強になりました!

■検索エンジン戦争:ジェフ・ルート (著), 佐々木 俊尚 (著)
USでは最新のテクノロジーを中心にマーケティングでもビジネスでもすさまじい動きをしているのがあらためてわかる。グーグル、ヤフー、マイクロソフト・・・登場するメンバーは世界企業ばかり。翻って日本のインターネット業界をみるとどうだろう?昨年からIT企業が新聞紙面をにぎわすようにはなったが、「プロ野球」「ラジオ会社の買収」「選挙」・・・テクノロジーと全く違う分野での話題が中心だ。こんなことでいいのか?日本のネット企業で、M&AやIPO以外で独自のテクノロジーが話題になることはほとんどない。元サイエンティストでありエンジニアの末席を汚すものとしては情けないなあと思わずにはいられない。

■グーグルを超える日 オーケイウェブの挑戦:兼元 謙任 (著)
このタイトル、そして帯の「なぜホームレスから会社経営者になったか」、思わず買ってしまった。見事に兼元さんのねらい(?)にはまってしまった。
今年になって社内では「こんな本あるよ、読んでみて」ということが増えた。社長からだったり、部下からだったり・・・かくして私の机の上は積んどく書が増えてゆく。
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Comments
農家の本棚運営者の玲治です。
トラックバック張らせていただきありがとうございます。
小山氏が述べているのは、仕組みというか戦略を持とうということですよね。
景気が悪い。売上が少ないとグチる会社に限って戦略がなかったりします。
儲かる仕組み。儲かる戦略をどうやって作っていったらいいか。良く分かる良書だと思いました。
これからも宜しくお願いします。
Posted by: 玲治 | January 21, 2006 at 09:26 AM