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オークションには向いてません

ネットオークションに参加しようとトライしてみた。そして完璧にあきらめた。もー、全然だめ。全く落札できません。私には向いてません。何故って?入札終了時刻真近になって入札が入る、当たり前のことだけどその時間帯に入札しない限り落札できない。気がつくと終了。時間にすごく拘束されるし、ドキドキもする。他人と競争しなきゃいけない。こりゃダメ、とてもダメ。バーゲンセールは好きだけど、他人との取り合いで勝てたためしがない。

さて、何故今頃オークションなのか?ちょっと前にネットできものを買ったことを報告したが、さらに、リアルのお店では敷居が高くてなかなかみることのできない龍村平蔵の帯なんかがオークションだとでてるのかなあという興味からのぞいてみた。ネットオークションでもさすがに龍村平蔵はなかなかお目にかかれない。だが、新品の龍村の帯なんか100万円ぐらいデパートで値札がついているのが10万円から20万円で落札されていたりする。確かに価格は安い(・・・だからといってさすがに買えません)。

今のネットオークションは卸売や小売店などに業者による新品出品が多いようだ。買い物の一つの方法だと思えばいいかも知れない。が、入札しただけでは確実に入手できるわけでなく入札終了まで待たなければならないし、競争に勝つべく入札状況をウォッチし続けなければならない。インタフェースはPCだけでなくモバイルでも提供されている。が、見てなきゃいけないという点は同じ。
同じもの、ほぼ同様のものをネットショップで少し高い価格を支払えばその場で自分のものに確定することができるのに・・・。というわけで、とろい私は、オークションに参加するのはあきらめました。

「インターネット」は消費者が主役となることができるメディアであり、その事例としてネットオークションが取り上げられている。確かに価格の点でいうとそのとおり。ただし、時間に拘束され緊張感も必要で、のんびり自由に楽しく買い物というわけにはいかない。消費者主体っていえるのかなあ。しかも出品者(明らかにお店)の方でも「ノークレーム・ノーリターンで」なんて平気で書いてある。オークションは自己責任。クーリングオフは関係ない。今年の6月に業界が自主規制を行うことの報道があったけれど、今頃ですか!って感じもある。

野村総研の今年の初めのレポートによるとオークションの市場規模は2005年で1兆3,400億円、BtoCのEコマースが3兆5,600億円からすると巨大な市場だ。楽天市場であってさえも全体の1割にも満たないぐらい多数のサイトがしのぎをけずるBtoCのEコマース市場と比べて、ネットオークションはほぼYahoo!の寡占状態といっていいぐらい・・・あらためて数字をみて、思いはフ・ク・ザ・ツ。

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Comments

ぼくもオークション苦手。先日、娘が「ヤフオクに出ているゆかたを落としてほしい」というのでやったけど2度ともダメ。まあ予算に限りがあったからでもあるんだけど。

元来リアルの世界のオークションは、ぼくなど参加することはありえないけど、ネットだてついつい落とせそうな気になっちゃう。

みんなが欲しがるものはだめだね。これまでに落としたことがあるのは「誰も買いそうにないもの」だけ。

Posted by: のぶ | August 15, 2005 at 09:22 AM

>のぶさん
コメントありがとうございます!

>「誰も買いそうにないもの」
なんかすっごくマニアックなものみたいですね。

Posted by: 永山 淑子 | August 16, 2005 at 08:09 PM

>なんかすっごくマニアックなものみたいですね。

1.Macintosh用のトラックボール。ただし、当時すでに使われていない古い接続タイプのもの

2.「丸い氷」を作るための道具。サントリーウィスキーのオマケで配られていたもの。

この2点です。

売る側にしても「ふつうでは売れない」、買う側にしても「ふつうには買えない」というものこそ、ネットオークション向きだと思うんですけどね。リアルの世界だったらオークションではなくて、フリーマーケット行き。

Posted by: のふ | August 19, 2005 at 09:45 AM

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