マスコミ
毎日新聞の記者の有希子さんの記事を読んだ。
でも私は、避難所で、この映像を見ている、その家の持ち主の気持ちを考えてしまうのだ。確かに、現実はそこにあって、それを見たいか見たくないかはご本人次第である。ただ、私なら自分の家が時々刻々と沈んでいくのを、見るのはつらい。
被災した方々を思いやる心が伝わってくる。この有希子さんってとてもステキな人。こういう目をもった記者がいる間はマスコミもまだ捨てたモンじゃない。
いかなる職業・立場であっても「相手の立場にたって考えること」人間としてすごく当たり前だけれど、全然簡単ではなくて、とても大切なこと。
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Comments
理系白書ブログ管理人の元村です。永山さん、はじめまして。トラックバックをありがとうございます。
そんな「ステキ」な人間ではないのですよ~。失敗したり批判されたり叱られたりし、反省して、一つずつ引き出しを増やしていくような仕事です。
人の琴線に触れる記事を書くには、人の心に、他の人より一歩、二歩と踏み込まなくてはいけません。だから、相手を怒らせることもしばしばです。伝えるべきことと、あえて踏み込まないことと、両者の微妙なバランスの中で仕事をしています。
これからもどうぞよろしく。
Posted by: 元村有希子 | November 06, 2004 at 03:08 PM
トラバさせてもらいやした。
だいぶ前の台風(22号だったっけな?)の時に投稿したものです。
Posted by: みゃお | November 07, 2004 at 01:44 AM
もう死語になっていると思いますが、昔「トップ屋」という職業の人がいました。特ダネを体を張って取ってくるやくざまがいの人を指す言葉です。
で、いまは一部のテレビや新聞、週刊誌が、組織的トップ屋になっていると思うのです。
ぼくが関係しているのは書籍や専門誌ばかりなので、同業者が殺到するような取材現場に行くことはありませんが、被災地のテレビ映像を見ていれば、そのフレーム外にあることは想像がつきます。
マスメディアの暴力をふるう人たちは、例外なく特権意識を持っています。だから取材対象に向ける愛がありません。
そんなことばかりしているから「この国には真のジャーナリズムが存在しない」などと言われてしまうのです。
Posted by: やまさん1号 | November 07, 2004 at 07:28 PM